ひと月ほど前、こちらの記事をupしたところ、
知り合いからこのような感想が飛んできた。
こないだ書いた「MMOの思い出」記事を読んだ知人がどうしても、自分もこういうゲームをやってみたいので、スマホ対応のMMOが出たばかりだし一緒にプレイして欲しいとのことで、久しぶりに異世界の島にいる。わたしが書いた記事でプレイヤーが増えたとか嬉しいかも
— mmsk (@mmsk404) 2017年8月23日
〆切前なので戻ります… pic.twitter.com/BJnWYc4H9Z
というわけで、この久しぶりに登録したMMOモドキをはじめて、ひと月弱が過ぎた。今日はただの日記なので、あまりまとめず書いていきます。やっとフレンド同士でPTプレイできたので。
「ゲームとかよくわからないからまみすけも一緒にプレイしてほしい」といって、頼んできたコは、専門学校で同じクラスメイトであり、卒業してからも、うちのブログの読者として残って下さってるCちゃん。
このゲームに誘われた。丁度リリース直後で話題になってたのもある。
リネージュでPTプレイするには一定のレベルを満たしてないといけないらしく、わたしはなかなか作業が片付かず、トイレでちょこっと、合間にちょっとずつ。みたいな感じで、のろのろ…のろのろ…とレベ上げ。
大きめの〆がやっとハネたので、やっとそこそこレベルをあげることが出来た。
Cちゃんの後輩の男の子もやってるそうで、みんなで狩りにいけたらいいのにと思い、ギルドを設立して招待することにした。ただのPTよりギルドチャットとかの方がいろいろと楽だし、記事を書いた責任もある。
わたしのテキストセンスすべてを突っ込んで考えた、いい感じの名前のギルドが出来た。
ギルド入ると頭んとこにエンブレムが付くんだ、カッコいい!
どうも一般フィールドではフレンド同士でPT組んで一緒のクエストみたいなことが出来ない(しにくい?)みたいなので、わたしがエリートダンジョンとかいうのに入場できるレベルになるまで、待ってもらって、今日やっと待ち合わせて、電話をしながら狩りに行った。
イケメンが来た。
フレンド一覧でダークエルフの男キャラを選択してるのはフワッと知ってて、へぇ…コイツを選ぶんだ…と、ぼんやり思ってただけなんだけど、実際会うと、.。oO(誰だこのブレードダンサーのイケメンは…。)という感じで、
────恋なのか。
中の人がどういう人か知ってるのに、このセカイの中では、どう見てもCちゃんはイケメンのダークエルフ…良すぎる…。
わたしが操作方法がいまいち分からずうろちょろしてたら「まみすけやっぱこっちでも迷うん…」「さすが…」とかいらんことを言われた。
しかしなにせ相手はイケメンのダークエルフ、二刀流で舞うように斬り裂く剣士。片思いの先輩にからかわれてるようだ。もっと言ってくれていい。なんならプロポーズしてくれたってかまわない。
レベルもいつの間にかわたしの倍ぐらいになってて、操作にも慣れ、立ち回りもよどみなくてカッコいい。反してわたしはいつまでも鈍臭くて、急にはずかしくなってしまった。もうわたしいらんやんけ…。
凹むわたしに、イケメンのダークエルフはこういった。
――この人と早く結婚しなくては。
相手の風貌が違うだけで、殺し文句のように聴こえる。わたしの中の早乙女が顔を赤らめながらを田んぼに苗を植えはじめた。
わたしがぼさっとしてると、かばいながら敵を倒しまくるイケメン。姿かたちだけでなく、立ち回りもカッコいい。こんなの惚れてしまう。
しばらくペア狩りしてるうちに、後輩Yくんもinしたとのことで、その場で、ギルドに誘って、3人ギルドになりました。Yくんはゲームは詳しいけどネトゲは初だそうで、わたしと同じくCちゃんが誘ったのだそう。
美少女が来た。
あれっ?リボンの女の子?
Yくんは、わたしと同じドワーフで、リボン付のほうのキャラグラでした。わたしもリボン付と迷ったんだよなぁ。
二人ともリアルの風貌とまるで逆のキャラを選択してるのが面白い。良く考えたら、顔が割れてる同士ではじめるんだから、全然違うの選んだって嘘ついてるわけじゃなく、異世界に来ると入れ物が変わるというだけなんだよなぁ。
わたしもイケメンにすればよかった…。とか今更思うんですが、わたしの立ち回りだと、結局残念だからな…。
後ろでうろうろ…。
3人で協力してお互いのクエストを早く終わらせることにした。
わたしは結局何の役に立ったかというと、途中で飛び入り参加で助けて下さった高レべの方に、二人が何も言わないので、名指しでお礼を伝えて、あとで「知らない方にはなるべく丁寧に接しましょう」「言わないと、ほんと伝わらない世界なので」と、いうようなことをお話したぐらいで、あとはずっと後ろをうろちょろして、間違えて空振りばかりしていた。
Autoボタン使えばもう少し貢献出来そうなんですが、なんか違うPTの方が倒してる途中に割り込んでしまうみたいなので、恐ろしくて使えなかった。逆にこっちのPTに割り込んでくる方もちらほらいて、なんかまだリネージュのことがよくわからない。
結局3人で2時間ほど電話で話しながらだらだら狩った。
現実世界で2時間話したら、絶対仕事の愚痴とか、そういう話になってしまうのに対して、異世界で待ち合わせすると、モンスター今何体倒した?とか、補助魔法助かったーとか、そういう話をしてるうちにモヤモヤが飛んでいくので、とても良い。
はいチーズ!
こういうの、久しぶりだなぁ。楽しかった。始めてよかったです。Cちゃん誘ってくれてありがとう。
また遊ぼうね。と解散。
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