noteやツイッターでも交流させていただいている(一方的に私がファンなんですが!)あたたかなタッチでへんてこで可愛い生き物をこの世に創造することを得意とされているイラストレーターのいのうえあさのさんが先日このようなことをツイートされていました。
003 Kagefumioni 瞳を沢山もった生き物。 カゲフミオニの影の上に立つと、その影に取り込まれてしまう。 pic.twitter.com/hjgAV5IzPq
— いのうえ あさの (@1n0no) 2015, 10月 13
@anihohu05 ありがとうございます!みんなが影に吸い込まれるのが嫌だから、暗い森でひっそり暮らしている優しい子なんです〜(^ ^)
— いのうえ あさの (@1n0no) 2015, 10月 13
このツイートを読んだ時の私の表情はこんなだったと思います。
RT>なんとしてもカゲフミオニの友達になりたくなりました。
— mmsk (@mmsk404) 2015, 10月 13
というわけで私が「カゲフミオニと友達になるには」どうすればいいか、妄想全開で考案してみることにしました。
クリアすべき障壁。
カゲフミオニの影の上に立つと、その影に取り込まれてしまう。
カゲフミオニはその優しさからふだんからなるべく影を作らないように暗い森で暮らしていますので、
・棲んでる森が暗い。
という障壁もあります。
クリアするには、どうすればいいか。条件を現役小5病的にまとめてみました。
この子供が描いたようなメモを簡単にまとめるとこうです。
・カゲフミオニの影より大きな影を作ればいいじゃない!
・陰に吸い込まれた時用に対策を立ててから遊びに行けばいいじゃない!
・森が暗いなら、鳥達と鳥目について少しずつディスカッションしていけばいいじゃない!
・森に日陰に強い花を植えまくればいいじゃない!
あとは、私がいのうえワールドに遊びに行っても世界観を壊さない風貌になれば、いけそうじゃないかー。
壊れる世界観…。
そういえば、私、ファンタジー設定考えるのヘタでした。。
考えても考えてもどつぼにはまりますー。
本体に似せなかったらもうちょっとファンタジックな感じになるのかもしれませんが、似てなかったら私のテンションがあがりませんから!
ファンタジー設定って難しいんだなぁ。もうこれでなんとか!
独自の世界観で、ヘンテコな生き物をいっぱい描けるいのうえさんはスゴイなぁ…とかいってうんうん考えて、結局コレ。
@mmsk404 まみすけさん、リツイートありがとうございます!そして嬉しすぎるお言葉!。・°°・(>_<)・°°・。♡わたしの夢が一匹分叶いました。カゲフミオニも喜びます。夜の森は暗くて安心だから、一緒にお話してあげてください(^ ^)
— いのうえ あさの (@1n0no) 2015, 10月 13
いのうえさんのコメントでは夜に遊びにいけば大丈夫とのことですが、
このメンツで昼にも遊びに行く!
やっぱり昼に、皆でどっかにピクニックに行ったり、影に気をつけながら、青空だって一緒に見たいしなぁ。と思い、サブメンバーを考えてみました。
最初、カゲフミオニを守る大きな影を作るために、小屋とか建てようとか思ってたんですが、暗い森っていうからには、木がひしめき合ってて建てにくいだろうなぁ、ツリーハウスにすると、影ができやすいし、一緒に外に出れないし。。とか考えていくうちに、こいつらになりました。
この[きのこがさ]と[リュックック]さえおれば、無敵なんじゃないか?とか自分の空想に震える。危ない時はきのこがさがガードして、万が一影に吸い込まれた仲間が出た時用にリュックックに道しるべをくばってもらえば戻ってこれるじゃない。。
というか私は散らかしてるだけじゃ。。まぁいいです!
暗い森でも楽しく過ごせるようにお花を植えよう!
どれにしようかなぁ。と物色。日陰に強くて可愛いお花って結構いっぱいあるんです。
マムとルリタマアザミとか、丸くて可愛くて、なんだかいのうえさんのイラストの出てきても、浮かなそうです。アジサイが生えてたら雨の日も楽しいでしょうし。ミヤコワスレ好きなんだよなぁ。。などなど。
暗い森でもお花がいっぱい咲けば、光とかなくったって森がほの明るくなるでしょう。虫たちもよってくるでしょう。鳥も遊びに来てくれそうです。
さあ、遊びにいこう!
友達になってもらえるかな?
最後に。
今回すべて現役小5病の妄想でお送りしました。「ちょっと何をいってるか分からないですね…」そう突っ込みながら読んだ方も多いのではないでしょうか?
この記事で私が伝えたかったことをまとめると、
これは出来ない。って思うようなことを、どうすれば叶うだろう?みたいなプラスの考え方をしてまとめていく作業って心の栄養だって思います。こういうことするとインナーチャイルドも喜ぶー。
私が日刊オレラに寄稿した記事ですー。
たとえどんなにそのアイデアがくだらなかったとしても、メモしておけば漫画や創作活動。違うアイデアにも応用出来たりしますし、間接的にでも、すこしずつ叶っていったりします。世界の見え方は自分次第だって思います。
とかなんとか、仕事の連絡待ちの、空いた時間にちょこちょこメモってたりしてる途中に、いのうえさんからこんな超可愛いイラストが投下されていました。
@mmsk404 嬉しくって嬉しくって勢いで描いちゃいました(*^^*) こんな楽しそうなカゲフミオニ、10年で初めて描きました〜♪ pic.twitter.com/M1Juc8SQnr
— いのうえ あさの (@1n0no) 2015, 10月 13
カゲフミオニ楽しそう。私、かわいい。なにこれ、かわいい。こりゃーさっそく叶った。妄想ばんざい。というわけで、メモ書きを記事としてまとめ直しました。
いのうえさんありがとうございました!
2015月16日追記/
わーー。いのうえワールドに遊びに行けました!カゲフミオニがうれしそうに泣いてるのをみて、私もうれしい。ジーンとくる。ほんとにありがとうございます。
昨日の喜びから生まれた絵!カゲフミオニ嬉し涙。 今日はへんてこ紹介はおやすみ。 pic.twitter.com/m0VpEoZn4i
— いのうえ あさの (@1n0no) 2015, 10月 16
いのうえさんの表情のつけかたとか、独特なリアリティがあるところが好きなんですよね、鍵穴とか台所のまな板の裏とかからひょろっとこっちの世界に遊びに来てくれそうな子ばかりで、ワクワクします。
いのうえさんのリンク集!
instagramはこちら。イラストが一気に見れます。おいしいですー。
LINEスタンプはこちら。私はIno sent World2を使っています。殺伐とした話の途中なんかに癒しが欲しくて、猛烈に使いたくなります。
おすすめですよーー。
▼この記事を描いた小5病▼
第七回ネーム大賞に参加しています。
読んだ時間は損させませんので、応援よろしくお願いします。