さて、最近わたしの友人知人、フォロワさんたちが、ばたばたとお母さんになっていって、皆「赤ちゃんが寝ない」と、死にそうです。
一生懸命な友人たちを見ていて、お母さんの偉大さとか、大変さ、そして休みも、給料らしい給料が一切ないことなんかも、あらためて考え込んでしまう事が多くなりました。みんなスゴイ。
しかしながら外野からは「無理しないで」とか「うまくできなくて当然だよー」とか声かけしたり、同行してる途中は重い物やベビーカーを担ぐぐらいしか出来ないのも、もどかしいもので…。
うちの母にこの話を振ってみました。
「あんたこそ、ほんと全然寝なくて…」
「今も泣きながら徹夜ばっかしてて、三つ子の魂百までやねぇ…」
お、おう…。
「あんたは昼と夜を取り違えて生まれて来たんよねぇ…」
「明け方までラジオ聞きながら必死であやして…」
「ほーんとよく泣いた」「今もそんな感じやけど…」
しばらく時空を超えて、小さなわたしと大きなわたしの夜泣きの話をされた。お母さんありがとう…。
「最後はお父さんにニワトリの絵を描いてもらって逆さに貼ってね」
「今は夜ですーってやったら」
「何故か夜泣きが治ったんよ」
これは話を聞いて新しく作ったやつなんですが、父の方がうまい件。
そういえば子どもの頃からこの話は散々聞かされてきたんですが、この話題を他の方に振ったところ「うちも逆さニワトリお母さんがやったって言ってた!」という方がいらっしゃいまして。「あれ、なんで?」「同じ人から聞いたおまじないとか?」みたいにしばらく話し込んでしまいました。
彼女とは子どものころに住んでいた土地も離れてましたので、同じ人から聞いたわけでもなさそうです。
調べてみたら、明確な参考文献みたいなのは見つからないんですが、わたし達の他にも、おばあちゃんに教えてもらってやってみたような方がネット上にちらほらいらっしゃいました。
迷信、伝承の類だと思うんですが、藁をもすがる想いというのは、不思議な世界の力を呼び起こすのかもしれませんね。
というわけで、やり方。
やり方は簡単です。
1.ニワトリの絵を描く。(ヘタでもok)
近親者が魂を込めて描いた方が効きそうです。
2.赤ちゃんのベッドの頭のとこに、逆さまにして貼る。
3.祈る。
これだけ。効く保証のない話ですが、こんなおまじないもあるよ、というお話でした。
逆さニワトリの配布。
こんな眉つばのような記事書いた手前、わたしも魂込めて配布物を作ってみました。
●注意事項●
●デスクトップ用壁紙や待ち受け、自分用にプリントアウトなど、個人使用分としてDLしてお使い下さい。つまり保存、所持はOKですが、二次配布、送信はご遠慮ください。ということです。もし転載したい場合は出典として、こちらの記事のURLを必ずご記載ください。
●複製、改変は固くお断りいたします。改変後の二次使用も固くお断りいたします。
プリンターがない方用に、しばらくセブンのネットプリントもつけておきます。誰かDLする人がいるんだろうか。
上記を理解し、お守りくださる方のみ、下記から右クリックで画像を保存して使って下さいね。
「普通のニワトリでも俺は寝れるぜ?」という方用配布物。
鳥描くとぜんぶこんななってしまうんですが、主に癒す目的で描きましたよ!
セブンネットプリント予約番号 89845949 ハガキサイズ2017/12/08 23:59まで
「神さま仏さま逆さニワトリさま…!」という状況の方用配布物。
これ、実は自分用で作ったものだったりもします。もう泣きながら徹夜は嫌じゃないですか!?太陽光線のもとではつらつと描ける人になりたい。
セブンネットプリント予約番号 15884976 ハガキサイズ2017/12/08 23:59まで
よかったらどうぞー!あなたに心安らかな日が訪れますよう、少し遠くから祈っております。
あ、ひよこボタン入れてます。広まってほしいので、わたしからもお勧めしておきます。公共の場で赤ちゃんが泣いて、いたたまれないような状態のお母さんをみかけたら、ぴよぴよ…大丈夫だよ、気にしないで。って伝える用のボタンです。
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