ちょっと、今、真夜中の2時ぐらいなんですが、気晴らしに、弁当を持って公園に散歩に出て、そのままそこで、この日記を書いています。なんかすごいな！と思って。いや、人によって、なんだよ当たり前のことをって思うと思うんだけど、どうしてもすごいな！ってなって。
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秋の撫でるような風にのって、雨の匂い、湿気た葉っぱの匂いがする。
虫たちは、ロロロ、ロロロと、わさわさいる(語彙力)。鳴いてるというか、喋ってるみたいだ。量だけ言えば、なんていうか授業が始まる前の女子校みたいだ。
こいつらは何の話しをしてるんだろうかなぁ、なんてぼーっとする。星はまだかーとか、そういう話しだったらいいのになと、ちょっと思う。
星はまだか、月はまだか、というような脳内補正のお喋りを聴いてるうちに、風が吹く。ロロロ。雨の匂い。ロロロ。こういうところで弁当を食ってると、ここは日本というより、地球の一部なんだと感じる。
目を閉じる。風が吹く。風速はなんぼぐらいなんだろう。5とかかな。単位とか、わからない。いい風だなぁってなる。雨にぬれた土の匂いが上がってくる。
そうそう、ここはいかにも地球で、いい匂いがする地球だった。
この風は今日しか吹かない。
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今自分が”どこ”にいるか、こういう小さな事で、心が思い出すもんだなと思った。おかしなことを言ってるようだけど、自分の言葉でそのまま書くと、こんな感じ。すごいな！って思った。以上現場から。
あと、わたし嗅ぎすぎ。これ書いて、どんだけ「匂い」って単語使ってるんだよってなった。特技っていうか、嗅覚すごいんですよね。会社いた頃フロアにどの社員が帰ってきたか、遠くからでも嗅ぐとだいたい当てきれるので、会社のもう一人の女の子が引いてたなぁ。
じゃあ「誰かな？」とかわたしに聞かなきゃいいのになぁってなる。わたしはその場ですぐ分かるんだから。
関係ない話も、以上現場から。
▼この記事を書いた地球人▼
昔描いたもので気にいってるやつコーナー。
▼noteにきて初めて描いたくだらない4コマ▼
▼知り合いのデザイン事務所に描いて送った年賀状▼
といってもわたしは前描いたもの全部気にいってるんですけどね！
