この間、誕生日を迎えました。noteのお友達からいただいたお祝いイラストの数々、私しか見ていないというのがもったいなさすぎますので、こちらにまとめておこうと思います。
あ、転載許可いただいてますよー。
今年は私が締め切り前で、かつかつだったのもあり、皆さんDMでこそっと送って下さって「お忙しいでしょうから返事はいらないです」とか「頑張って」の一言が添えてある方も多く、感激しました。ほんとうにありがとうございます。
(1)頂いたイラスト(2)一言感想(長い感想はご本人にDMしてますのでこちらでは簡単に)(3)おススメマガジンの3つを簡単にご紹介していきます。(3)はマガジンや他サイトが存在する方のみにさせていただいております。※イラストの到着順の掲載です。
ではどうぞ!
たたむすたさん
・わたしが超癒し系のようだ~。
たたたさんとは、一度お電話したことがあるんですが、私のネット上の立ち振る舞いと本人の印象が全然違ってたそうで電話口で「あ、あのっ、まみすけさん?あれっ?!なんか、コメ欄の、こう、カタイ感じと全然違う。なんか、こう液体みたい!」っていう名言を放った伝説が残っています。
ありがとうございます。
おすすめマガジン。
たたたさんの空気感が存分に味わえるマガジンです。カワイイ。あと、この方は物語を描くと深いとこ突いてくるとこも好きです。 「たたんこ」のちょっとした冒険マガジンは定期的に読み返しています。
いのうえあさのさん。
・あさのさんのイラストはお母さんの手のひらみたいだと思う。
あさのさんのイラストは眺めてるとよく眠れます。優しい。今年は皆さんそれぞれアラブ(※ひげねこのキャラ、こちらの漫画に出てきます)を描いてくださって、うれしかったな。
うちに来る皆さん、あさのさんの描く不思議な大陸の物語「ino sent world」はすでにフォローされてる方も多いと思いますので、今回はこちらを。
マガジンタイトルが「ino sent world」と似てますが、こちらはあさのさんの個展参加の活動や、スタンプ販売のお知らせ記事なんかが掲載されています。
青空ぷらすさん
・アラブの顔がぷらすさんに似てる。
・癒し。
ぷらすさんとも長いお付き合いになります。彼の映画評のブログはなんだかお店みたいだと感じます。野菜もあるよ。お肉もあるよ、どれにしよう。という感じ。なんでも見ててスゴイ。
あと、皆が「最高!」ってレビューしてある作品でもぷらすさんは「人によります」ってマイノリティの人もいることを前提として記事を構成してくれてるのが、読んでてとても楽だと思う。
最近私がハマって更新を楽しみにしているマガジンがこちら!
ぷらすさんの思い出話や普段思うことのエッセイ集なんですが、ほんと声出して笑う。
おススメです。
誕生日当日にくださったもの。
翌日手を入れて贈りなおしてくださったもの。ありがとう~。
はるさんはこれから気仙沼の美しさをつたえるべく世界中を駆け回るだろうなぁと思う。
普段彼女は気仙沼の風景を彫る消しゴムハンコイラストレーターさんなので、こちらも紹介しておきます。
できたできた。今日もヒグラシの声が聞こえたらいいな。 pic.twitter.com/lIMnsRMotn
— harusan (@harusan2515) 2016年7月30日
私は、はるさんもっと前からハンコ彫ってる方なのかなと思ってたのですが、気仙沼が3.11で被害にあわれてから故郷の風景を彫りはじめたのだそう。こういう話を聞くと、伝える役割を抱えてこの世界に生まれてきた方なのだろうと感じる。
彼女の自サイト要チェックですよ。こちらにしか載せてない情報なんかもあります。
hanko-illustration.strikingly.com
(13)さんから少し前に頂いた誕生日のgifです。アラブが動いてるよー。この一つ目小僧が出てくる13さんのイラスト本当好きなので共演出来て嬉しい。13さんのセンスとか優しさとかつまってますよね!フォントとかも好きだなぁ。ありがとうー pic.twitter.com/n1g0LCeSKT
— mmsk (@mmsk404) 2016年9月3日
・センスとか、優しさがつまってる!カワイイ!
・13さんは胸に一輪お花を育ててる。
13さんは、noteで最初に見かけた「野生のプロ」で、見かけたとき、頭を横からガンと殴られたみたいな衝撃が走りました。13さんは、一見暗くて重たい絵でも、心に何か大切な、消されちゃダメな小さな光や炎を抱えて、それだけは何があっても守ってる感じがするところがとても好き。
雪町子さん
・(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
この方の作品。感性。人柄。雪の日の空や、暮れる川べり。町子さんがみてきた風景に、いまに世界中の人が癒されるんだと思います。
おすすめマガジンですが、うちのフォロワさん皆、黒猫や4コマはもう絶対フォローしてるから、とか考えるとこちらかな。日本語の使い方が美しい人だなといつも思うんですが、140字って制限が加わると、さらにセンスが際立つので更新を楽しみにしているマガジンのひとつです。
さいごに。
今年の誕生日はいっぱいいただきものがありました。ありがとうを伝えたり、あなたのここが好きだな。とか、中には電話で「こういうところが苦手だから、お互い楽になるためにこうしていきたい」みたいな感じで話しあった方もいました。
私が思うに、物がもらえたからうれしい。相手にしてもらったからうれしい。というのではなく、こうして、プラスの感情を「発信」して「受信してくださる方」がいてくれること自体が一番の贈り物なんだと。特別なプレゼントなんだと。
特別な分岐の先の先に、私はいま立てています。ありがとう。
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