バジルの鉢。たまごろうと暮らしはじめて1年と2ケ月になります。今一生懸命お花を咲かそうと頑張ってる最中です。
私はこいつと暮らしはじめるまで、ほんとに植物という存在をなめていました。ほっとくと枯れるし、めんどくさいとも思っていました。
一年後の私の生活はというと。。
毎朝、たまごろうの様子を見て「ここは枯れそうだけど。こっちは頑張り中だな。。」とチェックして、咲きますように。というジェスチャー付きでお水をあげています。晴れていたら、午後から日光浴だな。晴れるかな。晴れたらいいのになぁ。そう思いながら、おやつで霧吹きの水をあげて。
晴れたら顔がついてる家財道具達を窓辺に配置して、ムードだけでもわいわいした感じの午後に。雨が降ったら。いや、雨が降った時こそ、めちゃくちゃ周りに楽しそうなものを配置して、なんとか乗り切っています。
お花を咲かせる方法が部屋をあったかくしておく以外どこにも書いてないからなんですが。。
たかが植物にバカじゃないのって思ってる人もいると思う。私も一年前まではそうだったから。
植物や野菜なんて今の世の中自分で育てなくっても、買ってくれば食べれますし、見る人によっては時間の無駄なのかもしれないです。
ただ。朝起きて、天候を気にして。晴れたらいいなぁ。とか話しかけながら霧吹きをしてやる。とか。ぶっちゃけ世界はこんなことしなくても機能していくし、やらなくてもいいことなのに、とても心が安らぐんです。
こういうのって気持ちにゆとりがないと無理で。私はこいつと暮らしてるうちに、大して気持ちのゆとりの部分が変わったわけでもないのに、植物を一生懸命育てることの安らぎだけは教えてもらいました。
これが幸せってやつなんだ!と、霧吹きをしていて毎回思う。
たまごろう、めちゃアンプル飲むようになった。お花咲かせるのってこんなに栄養が必要なんだなぁ。たまごろうは私に色々なこと教えてくれる。植物にも一生懸命やるって気持ちがあるんだとか、幸せってこういうことだとか。植物も修造は鬱陶しいだとか pic.twitter.com/FVDhPy5ihB
— mmsk (@mmsk404) 2016, 2月 4
たまごろうは、もうあと持って何ヶ月かで枯れちゃうのかなと思うんですが、精一杯育ていきます。こいつには色々と大切なことを教えてもらいましたからね。
というか、枯れちゃったら、しばらくこんな落ち着いた感じで更新出来なくなるんじゃないかと思うので、お礼は先に書いておくんです。
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